大沢在昌の新宿鮫の新作が連載開始?これまでの大沢在昌作品でおすすめの本も考えてみた

有名な作家の大沢在昌さんが、自身の人気シリーズである、新宿鮫の新作を執筆しているという話が最近出ています。

新宿鮫シリーズはしばらく長編の新作が出ていなかったので、これには多くの読書家が注目しているでしょう。

そこで、新宿鮫の新作について調べてみたのですが、今回はそれに加えてこれまでの大沢在昌さんの作品で、おすすめの本も考えてみます。

大沢在昌の新宿鮫の新作の状況は?

大沢在昌さんは新宿鮫シリーズの作者として有名です。しかし、長編10作目の「絆回廊(きずなかいろう)」を発表してからは、かなり長く新作が出ない状況が続いていました。新宿鮫の短編集は出ていたのですが、長編がなかなか出てこなかったのです。

ところが、新宿鮫の新作の連載が始まったという情報が突如入ってきました。

「暗約領域(あんやくりょういき)」というタイトルで通算11作目となります。「小説宝石」という月刊誌で現在連載されています。連載はまだ始まったばかりなので、本として発表されるのは当分先でしょう。

これまでの新宿鮫を見ると、連載が開始されてから正式な本になるまで、1年か2年かかっています。すると、今回の「暗約領域」が正式な本になるのは、来年以降でしょう。さらに文庫版が欲しい人は、2年ぐらい待つ必要があるでしょう。

もし、1年も2年も待てない!という人がいたら、月刊誌の「小説宝石」を購入して読んで見ると良いでしょう。そして、本として出版されるときは、連載された内容を改定したり、加筆したりする場合があるので、連載中の文章と出版された後の文章を読むという、2回の楽しみがあります。

とりあえずファンの間からは、新宿鮫シリーズは終了したのか?という話も出ていましたから、今回の新作が連載開始されたことは、大変喜ばしいことです。大沢在昌さんもインタービューで続編は必ず書くと言っていましたので、新作の内容に期待したいところです。

これまでの大沢在昌の作品でおすすめの本は何か?

新宿鮫の新作連載がスタートしましたので、この機会にこれまでの大沢在昌さんの作品で、おすすめの本を考えてみます。

まず、大沢在昌さんの本をこれまで読んだことがない人がいるとすると、その人におすすめしたいのは、やはり大沢在昌さんの代表作である新宿鮫シリーズとなります。

大沢在昌さんは、新宿鮫以外にも色々な本を書いていますが、新宿鮫シリーズだけで、長編が10作と短編集が1作ありますので、これらだけでもボリュームが充分たっぷりあります。そうなると次に考えることは、新宿鮫シリーズの中でどれが一番おすすめの作品になるのか?ということです。

これについては、これまで出ている新宿鮫シリーズは、話が全て繋がっていますので、1作目から読んでいくことをおすすめしたいです。

大沢在昌さん自身は、新宿鮫はどれから読んでも良いと言っているのですが、話が繋がっていることを考えると、1作目から順番に読んで欲しいです。

そのため、新宿鮫シリーズの作品の中で一番のおすすめとなると、記念すべき第1作目となります。第1作目が出たのは1990年ですので、今読むと時代の古さを感じると思います。

作中に携帯電話はまだなく、公衆電話を使用したりしていますw

しかし、話の面白さや完成度は高いです。

補足
読んでいるうちに時代の古さは気にならなくなるでしょう。多くの人は話が面白くて、すぐに読み終わってしまうかもしれません。1作目は真田広之さん主演で映画にもなりました。1作目が気に入ったら、作品が発表された順番に読んでいくことをおすすめしたいです。

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そして、新宿鮫シリーズの1作目は確かに面白いのですが、次の2作目が一番面白いという人が一番多いです。

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2作目には新宿鮫の前に毒猿というタイトルがついており、それ以降の作品でも何らかのタイトルがついています。

補足
2作目ではタイトルになっいている、毒猿という殺し屋が登場するのですが、この毒猿という人物がとても魅力的に描かれています。また、本の中身は小説なのですが、アクション映画のような表現がされています。読み終わった後は、すごいアクション映画を観た気分になれます。

新宿鮫シリーズは長く続いているので、読んだ人によって好みの作品が分かれると思いますが、現在でも一番面白いのは、2作目の毒猿になることが多いです。とりあえず長編10作を読んでみて、自分だけの好きな作品を見つけましょう。長編10作を読んだら、そのあとに短編集を読んでみるのがおすすめです。

新宿鮫以外に大沢在昌の作品でおすすめの本はあるか?

大沢在昌さんの本は、新宿鮫シリーズだけではありません。

狩人シリーズや魔女シリーズも人気があります。そのため、これらのシリーズから読んでみてもいいかもしれません。

しかし注意点があります。

注意
新宿鮫以外の大沢在昌さんの作品の中には、新宿鮫の登城人物や関係者が出てくることがあるのです。あるいは、新宿鮫と世界がリンクしている場合もあります。そこを考えると、やはり新宿鮫シリーズから読んでみることがおすすめとなります。

大沢在昌の新作やおすすめの本を読むときの注意点

大沢在昌さんはハードボイルドの作家を目指して、小説を書き始めました。そのため、大沢在昌さんがこれまに執筆したどの本を読むときでも、ハードボイルドということは頭に入れておいた方が良いでしょう。

大沢在昌さんのこれまでの発言等をみると、ハードボイルドにかなりのこだわりがあると思われます。しかし、大沢在昌さんの作家歴はかなり長いので、作風の幅が広いこともまた特徴です。読んでいて面白いと感じる小説を書く人ですが、じっくりと読んでもまた楽しめます。

最後に

大沢在昌さんは現在、還暦を超えています。そのため年齢を考えると、新宿鮫シリーズは完結に向かうかもしれません。大沢在昌さんの新作やこれからに注目しましょう。

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